Geometria delle sezioni coniche 円錐曲線の幾何学
Teoria Tridimensionale 3次元の理論(立体装置)
紀元前4世紀中頃の Menecmo メナイクモス (Euclide ユークリッド)の研究成果は Apollonio アポロニウス に順調に引き継がれ発展した。
円錐の切断面として得られた円錐曲線は、最初はさまざまな「solide」(立体的な)曲線の一つとして研究された。
その「sintomi」(特性)はそれらがすべて、円錐という1つの図形の中に存在するという事実で結びついていることに特徴付けられる。
以下、歴史上現れた様々な3次元での理論を、資料に基づき提示しよう。
1822年 Dandelin ダンデリンにより示された円錐曲線の、平面と空間における関係
(ellisse 楕円
iperbole 双曲線
parabola 放物線)
Teoria Bidimensionale 2次元の理論(平面装置)
様々な時代を通して、平面上における円錐曲線の探究は、他の幾何学対象と特別な関連を持つものとして位置づけられた。
ここでは円錐曲線を描く、多くの機械を示そう。
ここまでの円錐曲線は曲線そのものを描くものであった。それに対し、以下の装置は包絡線として円錐曲線を示すものである。
円錐曲線となる重要な包絡線
交叉する2接線の交点の軌跡