ミッシェル・パレのパンタグラフ

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図1
(操作法)
 下のCabriJavaにおいて、点Fの軌跡をとり、点Bをドラッグする。周りにできるクローバーのような軌跡がアナモルフォーズである。
 実際にこの器具を使用して描いた後、半径OD、側面図(図2)における角度をαとした円錐鏡を置くと、四角形WXYZが見える。

 

図2
(簡単な解説)
 CabriJava右の三角形は図2において、△RBFに注目したものです。
 下のCabriJavaにおいて、BD:DFの値を一定にするために、AB=BC=CD=DA=BD、DE=EF=FG=GD=DFとした。
 △RBFにおいて点Fをドラッグすると、図2でいう∠αの大きさが変わる。つまり、用いる円錐鏡の頂角が変化するということである。