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「教材:モノコード」の作り方

必要な部品(単位はミリ)
(a) 穴のあいた木箱(この木箱の場合は底がないもの)
(b) L字型のアルミの棒を2本(木箱の短い辺の長さにあわせる)
(c) L字型のプラスチックの棒を2本と同じ長さのプラ板1つ
(d) 釣り糸(木箱の大きさに合わせる)
(e) 鉄の板一枚
(f) 長さ62の長ねじ1本、26の短ねじ1本、穴の直径4の空洞の鉄棒

1.(a)の木箱の板のある側を上とした時、短い辺の側面2ヵ所に6ミリ、3.5ミリの穴をそれぞれドリルで貫通するまであけます。
2. (e)の鉄板を90度に曲げます。このとき、穴がきちんと塞がるように注意して折り曲げます。
3.6ミリの穴側に木箱の内側から90度に折り曲げた鉄板を左図のようにして接着します。
4.6ミリの穴に空洞の鉄棒を差し込み接着剤で固定します。
5.(b)のL字型のアルミの棒を左図のように接着します。反対側にも同じように接着します。
6.3.5ミリの穴に短ねじを差し込みドライバーで締めていきます。ねじがしっかり締まる前に釣り糸を巻きつけ、押さえながら最後まで締めます。
7.ナットをつけた長ねじを鉄棒に差し込みます。
8.釣り糸を結び付け、ドライバーでねじを締めながら糸の張力を調節します。このとき、糸はねじの頭とナット間の真ん中よりは根元のほうで、ある程度ピンと張ります。
9.L字型の〜プラスチックの棒でプラ板を左図のように挟み、底をそろえて接着します。これは、駒となります。
10.完成です。

どうしても作り方がわからない場合は,こちらmsisoda@human.tsukuba.ac.jp)までご連絡ください


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