Dim. in cm 80 x 70 x12
図のような「交叉四辺形」ABCD (AD=BC,AB=CD) があり、ABは平面上に固定されている。点Dは点Aを中心に、点Cは点Bを中心に回転できるようになっており、点Pは直線AD と直線BC の交点である。点Dが点Aの周りを回転するとき、この点PはAとBを焦点とする双曲線を描く。 この「交叉四辺形」ABCDの対称軸は点Pの位置によらず、常に双曲線に接している。