Dim. in cm 62 x 60 x 3
軸aはこの装置の載っている平面に点Ｏ(回転軸)に取り付けられており、この直線上の点Ｍは(割れ目)直線s (ｺﾝｺｲﾄﾞの基準線)に沿って滑り動く。点Ｏと直線sとの距離をhとする。 このとき、点Ｍについて対称な軸a上の２点Ｐ，Ｑ(Ｍからのｺﾝｺｲﾄﾞの距離ｄ)のいずれもｺﾝｺｲﾄﾞを描く。 ここで作られるｺﾝｺｲﾄﾞは直線sにより(上下)２つに分けられる。 また、点Ｏはこの曲線について d>h のとき　結節点　,d=hのとき　尖点 ,d<hのとき　孤立点 となる。 このコンパスにおいてはﾊﾟﾗﾒｰﾀ d、h はあらかじめ固定しておく。 それに対し、 Suardi スアルﾃﾞｲ の機械 では、その値を連続的に変化させることができる事が知られている。