下図で、固定した真視点SからXに像を見込むには、その視線が、円錐鏡面AFで反射し至る先Yに像を描く。仮にYからの視線が円錐鏡面AFで反射しなかったとすれば、偽視点S'は確定する:FE上のXを動かせばYも動くが、偽視点S'は真視点Sと軸AFで線対称に固定する。画面FEを軸AFに対し線対称移動し偽画面FE'G'を得る。偽視点S'から偽画面上のX'を見込む先にYがある。
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