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(1) 定木YXとYZがYを中心に開閉されます。点Bは固定されており、点C、Dはそれぞれ定木YZ、YXの上を動きます。CD⊥YX、DC⊥YZ、ED⊥YXです。点Dの軌跡に注目します。 |
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(2) 閉じた状態から定木YXを開いていきます。木材で作ったので、開きにくくなっています。開く時はゆっくり開きましょう。 |
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(3) 徐々に定木YXを開いていきます。定木YZは動かないように押さえておきましょう。 |
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(4) 定木YXを開いていくと、定木BCに押されて定木CDが動き、定木CDに押されて定木EDが動くといったように、連動して動いているのが分かります。 |
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(5) 開く角度が大きくなるほど動かしにくくなってくるので、力を入れすぎて壊さないように注意してください。 |
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(6)点Dはどのような軌跡を描いたでしょうか。理論的には延々と開くことが可能ですが、実際に作ってみると、ある程度まで開くと開かなくなってしまいます。 |
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