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1.厚紙(a)から副尺部分を切り取り,厚紙(b)の穴に貼り付けます.副尺の目盛Aが(b)に引いた線上に来るようにします.(左図) |
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2. (a)を左図のように切り取ります.(b)に引いた線上に穴を空け,(a)の小円の中心とでピン(c)で取り付けます.図1のように主尺の目盛と副尺の目盛がうまく重なるようにします. |
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3.(b)に引いた線に平行に鏡(f)を取り付けます.これが指示鏡になります. |
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4.木片(e)に鏡(f)を貼り付けます.そして,左図のように厚紙などで鏡の大きさ程度の枠を取り付けます.これが固定鏡になります. |
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5.4で作った固定鏡を画鋲(d)で取り付けます.(a)の裏から画鋲を刺して固定鏡の木片の中心に刺します.(a)の縦半分よりやや上の図6の位置辺りに取り付けます.すると固定鏡が動くようになり,指示鏡との平行性を調整できるようになります.厚紙で見口を作り,固定鏡と水平に並ぶように取り付けます. |
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6.一通りできるとこのような感じになります. |
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7. 地上測量に使う場合,六分儀を三脚などに水平に取り付ければ完成です.おもりをつかって水平になっていることを確認してください. |