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「アナモルフォーズ器」の作り方

必要な部品(単位はミリ)…(a)-(e)はアクリル板(塩化ビニール板可)
(a) 20×250(穴はピンが入る程度にきりであける)×2
穴と穴の間隔はそれぞれ80、160
(b) 20×200 穴と穴の間隔は160 ×2
(c) 20×100 穴と穴の間隔は80 ×2
(d) 10×90 穴は無し ×2
(e) 10×20 中央に穴を1つあける ×2
(f) ピン × 8

1.(b)それぞれの片方の穴をピンでとめます。
 (下図、左は拡大図、右は横から見た図。)
2.1と(a)をピンでとめます。
3.(a)を図のように交差させ、中央の穴をピンでとめます。
4.(a)の残りの穴と(c)の片方の穴をとめます。
5.(d)と(e)を接着剤で接着します。その際、2つの(d)の間隔は、ピンが1つ入る程度(2〜3)で、(e)の中央の穴同士の距離は、750とします。
6.5における(e)の片方の穴と、4における交差している部分をピンでとめます。(一度ピンをはずしてとめ直します)
7.(c)の残りの穴にピンを通し、そのピンを5における(d)と(d)の間に通してから、とめます。このピンは(d)と(d)の間をスライドするような形になります。これでミッシェル・パレのパンタグラフは完成です。


付録:円すい鏡の作り方
1.円すい鏡を作ります。銀紙(ホームセンターに売っています)を半径150の半円に切ります。(完全に半円では、半円による円すいを作るのが難しいので図のように少し、余分に残しておくと良いでしょう)
2.8の少し余分にあまった部分を利用して、半円からなる円すいを作ります。
3.完成です。

どうしても作り方がわからない場合は,お問い合わせ下さい


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