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(1)Bの位置にある標線を測かんACに10□m1:1000と刻んだもののすぐ左側にある目盛りにあわせる。Eのねじを硬くしめてDのねじを微動させ、標線と目盛りを一致させる。 |
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(2)図形外に極Oを固定し、Aを図形上の定点に置く。そして数取車に目盛られた数字で1000の位、測輪では100、10の位、さらに副尺を用いて測輪の目盛りを1/10まで読み、1の位の数とする。これで表数盤の読みは4桁のなる。この時の表数盤の読みの値をrとする。 |
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(3)定点からAをゆっくりと右回りに閉曲線上をたどらせ、最初の位置に戻ったときの表数盤の読みを4桁まで読む。この時の値をsとする。 |
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(4)測定値rとsの差に縮尺による数値を掛けて図形の面積を求める。 |
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参考文献:水野善右ヱ門、三木久夫 共著(1988).基礎物理学実験.培風館
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