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「教材:量尺」の作り方

必要な部品(単位はミリ)
(a) 300×80×3のバルサ材
(b) 110×20×3のバルサ材 ((a)で切り抜いた部分)
(c) 鎖 550(500+αくらい)
(d) ビニール紐(結べるくらい)
(e) 10×20×3のバルサ材 ((a)で切り抜いた部分)

1.(a)に量尺の目盛りを取ります。
  10ミリのところに 「五十」
  50ミリのところに 「十」
  ・・・といった具合で
  250ミリのところに「二」
  まで目盛りを付けます。
2.写真のように(e)を2枚重ねて左右におき、
  (b)ではさみます。
3.2で作った道具に取れにくいように
  鎖を付けます。(ボンドとセロテープくらい)
4.2で作った部分を量尺の目盛りの「二」の
  ところにそろえて写真のように伸ばし、
  穴の左端のところに(d)を結び付けます。
5.4と同様にして今度は4でつけた紐の部分
  から長さを測って(d)を結び付けます。
6.写真のように2の道具を(a)にはめ込みます。
7.完成するとこんな感じになります。
  目盛りの仕組みは解説のページで。

どうしても作り方がわからない場合は,お問い合わせ下さい


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