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写角簡儀(距離計)

考案者(発明者) 不明
原典 村田佐十郎恒光『六分圓器量地手引草』(1853 嘉永6)
関連分野 三角比
学習指導要領との関連 中学校3年「相似・連立方程式後の課題学習」
高等学校 数学I 「図形と計量」
高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
対象学年 中学校3年、高等学校1年


あらまし

 『六分圓器量地手引草』には,六分儀をより発展させた写角簡儀なる距離計について書かれている.下図のように六分儀を細長く伸ばしたような形である.視準部には小型望遠鏡を備えている.六分儀による地上測量の欠点である視差を逆に利用して距離を求める器械である.


どんなふうに使うのかな?
解説
授業例:
日本の測量における六分儀

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