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片対数表を用いた計算尺

考案者(発明者) William Oughtred(1574-1660)
原典 The circles of proportion and the Horizontall Instrument(1632,OXFORD)
関連分野 対数の和の法則
学習指導要領との関連 中学校1年 「比例・反比例」
中学校2年 「一次関数」
高等学校 数学II 「指数関数・対数関数」
高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
対象学年 高等学校1年、高等学校2年


あらまし

大航海時代・科学革命期には、のちに天文学的とも呼ばれる数値計算が求められた。計算尺はそのような計算の概算値を求めるのに計算器として使われた。かけ算・わり算の計算を、たし算・ひき算に還元する点に特徴がある。その原理はJohn Napier(1550-1617)が発見した対数の法則による。


作り方
どんなふうに使うのかな?(静止画)
どんなふうに使うのかな?(動画)
解説
授業例1:
Napierの対数の学習

授業例2:
Napier対数と計算尺

授業例3
ガリレオの軍事コンパスの研究

授業例4:
計算機のはじまり
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