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双曲線作図器(『屈折光学』)

考案者(発明者) Rene Descartes (1596−1650)
原典 De La Method:La Dioptrique
関連分野 双曲線の作図 色々な曲線の式表示
学習指導要領との関連 高等学校 数学A 「平面図形」
高等学校 数学C 「式と曲線」
高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
対象学年 高等学校1年、高等学校2年


あらまし

 16世紀末、ヨーロッパではルネッサンスが終焉を向かえ、科学革命という時代の転換期にあった。望遠鏡にはレンズが必要だった。デカルトはレンズの研究を行い、望遠鏡やメガネに適するレンズの種類が双曲線であること発見し、技術者の勘ではなく、双曲線の作図に基づきレンズを切り出す道具を開発した。


作り方
どんなふうに使うのかな?(静止画)
どんなふうに使うのかな?(動画)
解説1解説2
授業例1:
レンズから円錐曲線へ

授業例2:
デカルトの幾何学

授業例3:
日時計と円錐曲線

授業例4:
組み立て除法のルーツを探る
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