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                |  | 考案者(発明者) | 古代インド人(紀元前6世紀頃) |  
                |  | 原典 | アーパスタンバ・シュルバスートラ(紀元前6世紀頃) |  
                |  | 関連分野 | 三平方の定理、ピタゴラス数 |  
                |  | 学習指導要領との関連 | 小学校3年 「直角三角形」 小学校4年 「二等辺三角形、正三角形」
 中学校3年 「三平方の定理」
 高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
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                |  | 対象学年 | 中学校2年、中学校3年 |  
 
 
            
              
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                                | 古代インド人は祭式を行う際に、長方形や台形などの図形を、規定された大きさ・位置で地面に書いて、そこを祭場とした。この祭場設営の方法を記した文献が『シュルバスートラ』である。そこには「縄」と「杭」だけで正確にこれらの図形を作図する方法が記載されている。そこには、ピタゴラス数を基にした測量(作図)の考え方が埋め込まれていた。 |  |  
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