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プラジオグラフ(回転器)

考案者(発明者) J.J.Sylvester
原典 ON THE PLAGIOGRAPH aliter THE SKEW PANTIGRAPH (1875)
関連分野 図形の移動(回転移動)・合同な三角形
学習指導要領との関連 中学校2年 「三角形の合同」
中学校3年 「図形の相似」
高等学校 数学A 「平面図形」
高等学校 数学C 「二次曲線」
高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
対象学年 中学校2年、中学校3年、高等学校1年


あらまし

産業革命以降、機械の急速な発達に伴い、19世紀から機構学が発展した。シルベスターはその流れの中で、従来相似変換に用いられていたパンタグラフ(通称シャイナーのパンタグラフとよばれているもの)を変形させていく中に変わらない角度を見出した。その性質をもとに回転変換(または相似変換+回転変換)を行う道具であるプラジオグラフを発見するに至った。


作り方
どんなふうに使うのかな?(静止画)
どんなふうに使うのかな?(動画)
解説1解説2
授業例1:
機構と回転変換

授業例2:
角の三等分問題−パスカル、ケンペのアプローチ−

授業例3:
機構による円錐曲線の作図

授業例4:
透視図の世界
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