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メソラボス・コンパス

考案者(発明者) ルネ・デカルト(1596-1650)
原典 『幾何学』(1637)
関連分野 三角形の相似、比例中項、曲線の式表示
学習指導要領との関連 中学校2年 「図形と合同」
中学校3年 「三平方の定理」
高等学校 数学A 「平面図形」
高等学校 数学C 「式と曲線」
高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
対象学年 中学校3年、高等学校1年、高等学校2年


あらまし

 メソラボス(比例中項)・コンパスは2つまたはそれ以上の比例中項を見いだす(すなわち2次以上の方程式の解をえる)ための道具、として扱われている(デカルト『幾何学』第3巻)。また、デカルトは幾何学で扱う対象を定木とコンパスで作図されたものに限らず、道具によって作図される曲線も含めることを提案した。この道具は、そこでとりあげられる(高次)曲線を作図する道具の典型である。(第2巻)


作り方
どんなふうに使うのかな?(静止画)
どんなふうに使うのかな?(動画)
解説1解説2解説3
シュミレーションファイル
授業例1:
デカルトの幾何学

授業例2:
音階の作り方に見る数学

授業例3:
立方体の倍積問題の探求

授業例4:
音階が作られる中に現れる数学

授業例5:
ピタゴラス音律
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