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算木

原典 数学乗除往来(1672) など
関連分野 初等算術 高次方程式
学習指導要領との関連 小学校1年 「数と計算」
中学校1年 「方程式」
中学校2年 「連立方程式」
中学校3年 「二次方程式」
高等学校 数学I 「方程式と不等式」
高等学校 数学II 「高次方程式」
高等学校 数学基礎 「数学と人間の活動」
対象学年 中学校3年、高等学校1年、高等学校2年


あらまし

 算木とは、古代日本に中国より伝来した棒状の計算器具のことである。算盤(さんばん)と呼ばれる補助器具上で、簡単な四則計算は勿論、平方根を求めることもできた。江戸時代初期に中国から伝来した『天元術』を用いることによって、高次方程式の解を求めることができた。西洋数学が普及する明治時代まで、日本では簡単な計算はソロバンを、そして天元術など難しい計算には算木を用いていた。


作り方
どんなふうに使うのかな?(静止画)
どんなふうに使うのかな?(動画)
前編 中編 後編
解説
授業例1:
算木と天元術の探究

授業例2:
組み立て除法のルーツを探る
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