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「教材:天井画作図器」の作り方

必要な部品(たて×よこ×あつさ 単位はミリ)
(a) 450×250×13のファルカタ集成材
(b) 220×φ1.5の竹ひご 7
(c) 207×30×12の白木板 4
(d)

274×30×12の白木板 2  1本は,中心にφ6の穴を開ける。

(e) 450×300×3のベニア板
必要な部品(たて×よこ×あつさ 単位はミリ)
(f) 270×15×5の細工材 上端から20位置にφ6.5,下端から20の位置にφ5.5の穴を空ける
(g) 蝶ねじ,ナット,ワッシャー(M6
(h) 120×15×15の角材 上端から20の位置に6.5φ,下端断面にφ5の穴を空ける
(i) 174×15×15の角材 上端断面にφ5,下端から90の位置にφ6.5の穴を空ける
(j) 52×φ5の丸材
(k) 30×φ5の丸材 下部を尖らせる
(l) 蝶ねじ,ナット,ワッシャー(M5
(m) 260×15×5の細工材 右端から60にφ5.5,右端から120の位置にφ6.5の穴を開ける
(n) 200×15×5の細工材 右端から30にφ5.5,右端から90の位置にφ6.5の穴を空ける
必要な部品(たて×よこ×あつさ 単位はミリ)
(o) 切断したダンボール
(p) 画用紙 2
(q) 竹ひご(指示棒) 2
(r) ボールペン(指示棒の先に取り付ける)
(s)

ストロー(指示棒を支える)


1.部品(a)に,曲面の配置位置となる部分の作図をする。
板の端から,30ミリあけ,半径120ミリの半円を描く。
描いた円に沿って,竹ひごを支えるための穴を7箇所空ける。(左図の単位は,ミリ)

2.()を基盤の台とし,()()の両脇に立てる。
一方の()は,()の端に取り付け,その上に穴の無い()を載せ,接着する。
もう一方の
()は,()の半円の弦が,()の中心線と一致するように取り付ける。その上に,穴のある()を載せ,接着する。

3.背面に()を取り付ける。また,()を左図のように取り付け,竹ひごを基盤の板の穴と()とで,固定する。

4.等間隔に線を引いた画用紙を背面ベニア板に貼り付ける。また,竹ひごに画用紙を貼り付けて,台の完成。

5.回転棒を作る。
部品()()を用い,左図のように,組み立てる。指示棒を取り付ける際,(m)を上部に,(n)を下部に取り付ける。

6.竹ひごが動かないように,ストローを取り付けて,完成。下部の竹ひごの先には,ボールペンが取り付けてある。

7.回転棒を台に取り付けて,完成。


どうしても作り方がわからない場合は,お問い合わせ下さい


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